okwave(オーケーウェイブ)というサービスをご存知でしょうか?
yahoo知恵袋と並ぶ大規模なFAQサイトで、無料で様々な事柄について
・質問できる
・回答できる(参考サイトのリンクを貼る事もできる)
サービスです。
質問も回答も金銭は一切発生しない完全にユーザーの善意で成り立っているwebサービスです。
私は試験的に,
1,okwaveに自分で答える事ができる質問を見つける
2,質問者の回答になりえる記事を自サイトに投稿する
3,okwaveに自分の記事のリンクと共に回答を記載する
を複数回おこない、その結果を共有いたします。
okwaveに回答をして得られる効果(私の仮設と検証)
1,okwaveからの流入数獲得
自分の書いた記事のリンクを回答欄に書くので数人でもokwave経由で流入してくれる!はず
2,被リンクの獲得(SEO対策)
多くの外部サイトは、リンクを貼ってもノーフォローとなるように設定されているがokwaveの場合は実際どうのか?
3,サイテーション(SEO対策)
私のサイトのテーマはWEBマーケティング領域の記事が多いので、okwaveにも原則WEBマーケティングの質問に対して答えて続ける事で、「太郎は考えた」サイトはWEBマーケティング系のキーワードで高順位をつけてやるか!とGoogleに思ってもらえるか?
→このような効果を期待しokwaveに回答を複数書いていきました。
okwaveにリンク付きの回答をおこない実際どうなったか?
結論:被リンクが少し、ついた!
被リンクの確認方法
0,Search Consoleにログイン
1,左メニューの下部にある「リンク」をクリック
2,ページの真ん中あたりに表示される「上位のリンク元サイト」を確認
※私の場合は、okwaveから2つの被リンクがついている
Q:Search Consoleとは? A:無料で使えるGoogle提供のツールです。未導入の場合はけっこう損してます!こちらの記事を参考に今すぐ導入しましょう!
okwaveに回答を投稿しても被リンクがつく場合とつかない場合がある
okwaveは集まったFAQを外部サイトに有料で販売しています。
例えば https://iko-yo.net/questions/top こちらのサイトの場合は自社のコンテンツとokwaveから有料で提供をうけているコンテンツを組み合わせて表示し、自サイトのコンテンツ量を増やし、ユーザの滞在時間を増やす施策を実施しています。FAQの詳細ページの右下あたりに 「パワードバイokwave」とロゴがあるのが目印です。
このように自分の書いた回答が運良くokwaveが外部サイトに有料で提供したコンテンツに分類された場合(=自分の回答が外部サイトに掲載された)のみ被リンクがつきます。そうでない場合は
リンクをたどり自サイトへ流入はできますが、被リンク扱いにはならない!という事がわかりました。
※私は10以上リンク付きの回答を書いてますが、2つしか被リンクになっていません。
okwaveから実際流入はあるか?
結論:okwaveから流入は無い!ゼロ!
流入元の確認方法
0,Google Analyticsはログイン
1,左メニューの「集客」をクリック
2,集客配下の「すべてのトラフィック」をクリック
3,すべてのトラフィックの配下の「参照元/メディア」を確認
※Google Analyticsは初期設定のままだと誤計測の場合もあるので設定は必ず変更しましょう!
最後に
サイテーションについては特殊構文検索を駆使してさがしましたが、
こちらも効果・成果は計測できませんでした・・
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