1週間毎晩ディープスリープヘッドバンドをつけながら寝て脳波を計測しました。その結果をご紹介します。
1週間はまず本来の自分の睡眠状況を把握したいと考え「睡眠ブースト機能」は使用せず計測しました。
フィリップスのスマートスリープ専用アプリSleepMapper(スリープマッパー)で計測された実際の私スコアを見ながらアプリの機能や計測の精度を確認していきたいと思います。
7/7と7/10の睡眠を比較
※両日とも睡眠ブースト機能は使っていません
7/07の就寝時間0:09 起床時間8:04
7/10の就寝時間0:38 起床時間8:05
と寝る時間が約30分程7/10は遅かっただけですが、睡眠のスコア(質)は実際どうでだったか。
上記画像が7/7の睡眠のスコア(質)84点/100点
上記画像が7/10の睡眠のスコア(質)65点/100点
30分寝るのが遅くなっただけで19点も下がるとは。。。ショック
もう少し理由を深堀りする為、専用アプリSleepMapper(スリープマッパー)結果を詳しく確認しました。
上記画像が7/10の睡眠時間の詳細
7/7の就寝時間0:09 起床時間8:04ですがその内訳は
深い睡眠01時間01分 レム睡眠02時間12分 眠っている時間07時間15分
※眠っている時間は横にスワイプすると表示されます
上記画像が7/10の睡眠時間の詳細
7/10の就寝時間0:38 起床時間8:05ですがその内訳は
深い睡眠00時間39分 レム睡眠02時間29分 眠っている時間06時間47分
※眠っている時間は横にスワイプすると表示されます
7/7と7/10比較した結果
・7/07深い睡眠01時間01分 レム睡眠02時間12分 眠っている時間07時間15分 スコア84
・7/10深い睡眠00時間39分 レム睡眠02時間29分 眠っている時間06時間47分 スコア65
就寝時間が7/10のほうが約30分遅かっただけではなく、深い睡眠時間が半分程度しかありませんでした。
実感としても7/7 スコア84 の日の朝は目覚めもよくスッキリしましたが、7/10は昼間も眠くなり、徹夜明けのような気だるさがありました。
本来スマートスリープの機能である睡眠ブーストを使えばこの深い睡眠時間が伸び、睡眠スコア(質)が改善され、朝スッキリ という事になると思います。このように数字と体感を照らし合わせると確かにロジカルに睡眠改善するデバイスである事がわかります。
スマートスリープ1週間計測結果
12日は朝方ベッドバンドが外れていたので、42点でした。正確なスコアではありません。
他の日は体感とスコアは合致しています。これは本当に驚きました。
同年代の他の人と自分の睡眠を比較
薄い緑が私、濃い緑がスマートスリープを使う同じ年代(30代)の平均スコアです。
私の場合は睡眠時間も平均より長く、途中で目覚める回数も少なく、目覚めている時間が短い(ベッドに入りすぐ寝ている)が、深い睡眠時間が少し短い。なので睡眠ブーストを使うとすごくなりそう!!
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スマートスリープが届いて開封するところや、スマートスリープセットアップの注意点をまとめた記事もあります、こちらも併せてご覧ください。
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