共起語調査ツールで有名なのはファベルカンパニーが提供するミエルカですが、最低月額15万円〜という費用感で多くの広告代理店が導入している印象です。
私の所属する企業も導入しています。
ただ個人で契約するとなると月々15万円はキツイので、他に安いツールがないか探していたのですが、見つけました！！なんと無料
この記事では共起語とは何かを簡単におさらいした後、2020年7月15日にリニューアルしたこの無料の共起語調査ツール「サクラサクラボSEO無料ツール」の使い方を解説します。
共起語は記事（コンテンツ）作成で必須！その理由は？
共起語とは対策したいキーワード（KW）で検索した時に、検索上位のサイトで併せて併記されているキーワードのことです。
英語の動詞の“co-occur”(一緒に起こる)と名詞の“co-occurrence”(一緒に起こること)を堅めの日本語に訳して、「共起（語）」
参考：鈴木さんのブログhttps://www.suzukikenichi.com/blog/debanking-seo-using-co-occuring-phrases/
2011年SEOで有名な鈴木さんが初めこの言葉を使い始めたそうです。
上記画像はサクラサクラボSEO無料ツールの画面キャプチャです。
参考に私が仮で「アドセンス」の共起語を調べてみました。
その「アドセンス」出現回数上位トップ7の共起語です。
「アドセンス」と検索エンジンで調べた際に検索結果上位に表示されているサイト（記事）の文中に含まれている事が多い言葉＝共起語です。
端的に言えば「アドセンス」というKW検索で上位表示を狙うのであれば、共起語を記事の文中に含めないと上位表示が難しい という事になります。
共起語からわかるのはユーザーの検索意図です。
誤解のないように補足すると、「アドセンス」と検索した人が求めている情報は「広告、ブログ、サイト、クリック、Google、収益」この共起語からどんな答えを求めているか察して、この言葉（共起語）を含んだユーザーを満足させる記事を作らないと、検索結果で上位表示させる事はできません。
リニューアルしたサクラサクラボ無料SEOツール「始め方」
無料会員登録
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1,メールを登録すると確認メールがきます。
2,このメールから本登録ページのリンクをクリックして入力項目を埋めるだけで
3,これで即利用開始できます
リニューアルしたサクラサクラボ無料SEOツール「使い方」
これがサクラサクラボの無料SEOツール管理画面のトップページです。
左のメニューのツール配下に
・共起語調査ツール
・関連語調査ツール
・キーワード選定ツール
・上位サイト分析ツール
この4つがSEOツールの代表的な機能です。
今回はその中でも共起語調査ツールフォーカスしてご紹介します。
共起語調査ツールの使い方
1,管理画面の左のメニューにある「ツール」をクリック
2,ツール配下にある「共起語調査ツール」をクリックすると上記の画面が表示されます。
3,「調査データ登録」の欄に対策したいキーワード（KW）を「,（カンマ）」で区切り複数入力して行きます。
4,調査したいKWを入力し終わったら「調査開始」をクリック
調査には長いもので30分程度かかる場合もあるそうです。
調査依頼したKW毎に上記のようにメールがきます。メールが来れば先程の管理画面に戻って共起語を確認しましょう！
分析結果表示をクリックしても反応しない場合
1,ページスクロールしページ下部に分析結果が表示されているか、まず確認しましょう。
2,ステータスが「すべて」完了になっているか確認しましょう。一部でも調査中があれば分析結果が表示されな事があります。
3,ログアウトし少し時間を開けて再度ログイン
これで大体の事は解決します。
これが下にスクロールする表示される共起語の一覧です。
共起語、と共起語毎の出現回数、平均出現回数も併せて表示されます。
CSVでダウンロードすることもできます。
無料でここまでしていいんでしょうか。大変便利なサービスを無料で提供してくださりありがとうございます。
冒頭でも少し触れましたとおり、共起語調査以外の機能もあります。使わないと損です。周りの人にも教えてあげてください。
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