WordPressでブログを運用するに際し、いくつも試した結果、今も使い続けているプラグインを厳選してご紹介します。
今回ご紹介するプラグインはすべて無料でWordPressにインストールすると即利用できるツールです。
【その1】SiteGuard WP Plugin
目的:サイトのセキュリティ対策
インストールするだけで複雑な設定不要ですぐ利用できるプラグインでWordPressの管理画面へのログインジ時に画像認証機能も追加れます。
通常WordPressのログイン時は
・ユーザー名
・パスワード
だけですが、その下に ひらがな の画像認証も表示されます。WordPressへのアタックの多くは海外からと言われており ローマ字ではなくひらがな を使えるのもありがたいですよね。
【その2】Google XML Sitemaps
目的:クロールとインデックス
Search Console(通称サチコ)にサイトマップを送信し、自サイトをGoogleに認識させる必要があります。※これをクロールとインデックスと言います。
Googleが検索結果に記事(サイト)を表示させる流れ
1,サイト/ページをGoogleのボットがクロール(巡回)
2,ページ毎にインデックス(Googleのデータベースに登録)
3,他のサイトと比較しアルゴリズムで検索順位が決定
4,検索結果に表示
サイトをGoogleクロールをしてもらう方法がSearch Consoleにあるサイトマップの送信機能です。
Search Console用のサイトマップを生成できるのが「Google XML Sitemaps」なのです。
【その3】EWWW Image Optimizer
目的:画像サイズ縮小
自ブログにアップした全ての画像を自動でサイズを縮小してくれる無料のプラグインです。
サーバー設定もすれば次世代画像ファイル形式の webp(ウエッピー)にも変換してくれます。画像のファイル形式の多くはJPEGやPNGが有名ですが、重たく、サイトの速度の低下を招いてしまいます。
つまりサイト速度を向上させる上で重要な画像を軽くする無料プラグインが「EWWW Image Optimizer」なのです。
【その4】Contact Form 7
目的:問い合わせフォーム作成
Googleフォームも検討しましたが、導入している人が多く、設定方法やトラブル解決をまとめた記事が多数あった事
あと手っ取り早くフォームを作成できるのでこの無料プラグイン「Contact Form 7」を私は選択しました。
【その5】Autoptimize
目的:サイトの速度改善
私のサイトはアドセンスを入れると極端にサイトの速度が低下しました。上記でご紹介したEWWW Image Optimizerによる画像のサイズ縮小だけでは、サイトの高速化が担保できなかったので、追加で導入しました。
JS、CSS、HTMLを自動でコンパクトにして、サイトの読み込み速度を上げる事ができました。
【番外編】AdSense Invalid Click Protector
目的:Googleアドセンスの不正クリック防止
アドセンス狩りという、物騒な仕打ちを防ぐ為に導入しました。
Googleアドセンスの審査を通過しサイトにアドセンス広告を表示しないサイトには不要なプラグインなので番外編としています。
アドセンス狩りとは、悪意のある第三者が自ブログのアドセンス広告をクリックしまくり、アドセンスがそれを不正と受け取り、広告の配信を止められしまう事(アカウント停止)があるそうです。それを防ぐ事ができるのです。
WordPressにプラグインを導入する方法
プラグインを新規で導入する手順
1,WordPressの管理画面にログイン
2,管理画面の左メニューの「プラグイン」をクリック
3,プラグインページの上部にある「新規追加」をクリック
4,右上の検索窓にプラグイン名を入力(コピペ)
5,該当のプラグインを見つけたら「今すぐインストール」をクリック
6,インストール後は「有効化」をクリック
これですぐプラグインを利用できます!簡単ですよね。
最後に
プラグインは入れすぎるとサイトが重くなったり、使用してないプラグインをいれたままにしておくと、プラグイン経由でサイトセキュリティが脅かされる事もあるそうです。
サイトが重いとSEO上不利になる為、用途や優先順位をよく考えた上厳選してプラグインを利用するようにしましょう。
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