【cocoon初心者向け】URLの正規化(canonical)「徹底解説」やらないと損

SEO
cocoonのURL正規化(canonical)
この記事は約3分で読めます。

cocoonでのブログ投稿時の注意点「完全初心者向け」の内容です。

記事投稿時にある事をし忘れてしまっているが故にSEO的に損をしているかもしれません。これは別に設定しなくても、投稿できるし、見え方(インターフェース)も変わらないので、単純に知らないと、「できない」、「気がつかない」、「ググらない(調べない)」内容です。

結論:URLの正規化対応です。つまりcanonical(カノニカル)の事です

これ見て「あーそれなら知ってる」なら、もうこの記事読まなくて大丈夫です。

もし、知らなかったらせっかく投稿した記事がGoogleから適切に評価されず、あなたにサイトは検索エンジンでの順位が低くなってしまいます。

実は対策が非常に簡単で1記事約15秒くらいで改善できます。

以下では、

URLの正規化対応=canonical(カノニカル)の事と、WordPressのどこを修正したら良いかを紹介します。

URLの正規化とは?

1つの記事であるにも関わらずGoogleは「2〜3同じ記事がある」と誤認する事がある

このようにGoogleに誤解されると、重複記事(コンテンツ)がある違法なSEO対策をしているダメサイトと認識され→検索順位が不当に低くなる可能性があります。

1つ記事をなぜGoogleは2〜3同じ記事であると誤認するのか(重複コンテンツと判断)

具体的には以下の図をご覧ください。cocoonやWordPressかに関わらず、どのWEBサイトも仕組み上、URLにWWW.がつくパターン、/index.htmlがつくパターンなど、自動で生成されてしまいます。

URLが異なると、Googleは複数ページあると認識します。複数URLつまり複数ページでも書いてある内容は同じです。これで重複コンテンツだ! となるわけです。

これがGoogleに誤認させる原因です。

参考:株式会社Revery(リブリー) https://revery.jp/normalization/

ではどうするか、1記事あたり約15秒くらいで改善する方法を以下で紹介します。

cocoonでURLを正規化する方法

簡単7つのステップでURL正規化対応

1、WordPressの管理画面の左上にある投稿をクリック

2、投稿の記事一覧をクリック

3、修正したい記事の「修正」をクリック

4、記事修正ページを一番下までスクロールし「SEO設定」をクリック

5,カスタムCSSの上にある「詳細設定」をクリック

6,canonicalの欄にその記事のURLをコピペする

7,ページ右上の更新をクリックしたら、改善完了

普通はHTMLを触らないとURLの正規化できないのですが、cocoonはさすがですね、記事投稿のページから簡単に改善できますね。

どうですか1記事あやり約15秒でURLの正規化の対応できましたよね。

記事だでけなく、固定ページも同様にURLの正規化対応をしてくださいね。

因みに私は、URLの正規化の事をGoogle提供の無料ツール通称「サチコ」を見ていて気がついたのですが、あなたも「サチコ」導入してますよね? 

なんだっけ?の場合は以下の記事で導入が必要なものリストもご覧ください。

Search Consoleの導入について

Search Console未導入方へ

GTMを使ったSearch Consoleの設定方法を解説した記事をご覧ください。

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