記事改善、サイト改善は自分なりにやりきった!でも収益が改善しない。そのような方におすすめの情報です。
「収益」は掘り下げるとアクセス数、サイト滞在時間、直帰率に紐付きます。今回ご紹介する最後の手段はサイトの滞在時間や直帰率を改善する「無料のツール」です。
滞在時間や直帰率を改善する方法
サイト上のユーザーの困りごとを助ける事
サイト訪問者の頭の中:このサイトには自分の望んだ情報はは無かったからサイト閉じよー(直帰/離脱行動へ)
サイト運営者の気持ち:ちょっと待って〜閉じる前にこの○○記事はどうですか?とても役に立つ!と評判の人気の記事です。これを読んだ上で閉じるか判断してください。
サイト訪問者1人1人にこのようにサイトの事を説明できれば、間違いなく説明した何人かに1人は「そこまで言うなら最後1記事読んでから閉じるよ」と思ってくれる人がいるはずです。今回はそれを実現できるツールをご紹介します。
接客ツール(バナーのポップアップ)とは
サイト訪問者に対して、まるで実店舗の店員のように接客して他の記事を紹介したり、お問い合わせフォームに誘導したりできるツールを総称して「接客ツール」と言います。接客ツールにはバナーをポップアップで表示させ、サイト訪問者の離脱行動を阻止するものと、チャットを表示させるものと大きく2種類あります。
導入のメリットとデメリット
皆様も実体験としてウザい接客をされて、この店に二度と行くものか!と思った事があると思います。接客ツールも同様にしつこい設定にすると訪問者に不快な思いをさせる事もあるので注意が必要であり、それが導入のデメリットでもあります。一方メリットは前述のように程よい接客は心地よく、ついつい買ってしまった事あると思います。それをWEBに置き換えればついつい、別の記事を読んでしまった。CVしてしまった!という体験・経験を創出できます。
ECコンシェルとは
無料で導入でき、安心の大企業(NTTドコモ)が提供しているのが「ECコンシェル」という接客ツールです。有料プランもありますが、多くの人は無料プランで十分です。
他の接客ツールと比較
私は仕事上、ゼンクラーク、Ve、カルテ、チャモは導入運用経験あります。正直どれもエンタープライズ版=企業向けなので(月約10万円〜)個人ブロガーやアフィリエイターは費用対効果が合いにくいです。
エンタープライズは分析機能や、チャット機能やAI学習など豊富なので費用が高いのですが、シンプルにポップアップバナーを表示させ離脱行動を止める のであればECコンシェルで十分です。
ECコンシェル導入ステップ
導入ステップ1「会員登録」
注意点:会社名を登録する箇所がありますが、自分の場合会社員なので「個人事業主」とだけ書いてパスしました。
導入ステップ2「タグ設定」
導入ステップ3「シナリオ設計」
つまりどのようなタイミングでどのようなバナーを表示させるか=これがシナリオです。ここが肝です。是非色々テストして最適化していきましょう!
最後に
サイト収益改善の方法はそもそものGoogleアドセンスの設定を変えるだけで大きく改善するかもしれませんよ。アドセンスの自動広告は試してみました?
見る人やデバイスによって広告を表示する場所をGoogleが自動で変更・最適化してくれる設定ができます。私は広告代理店の立場で日々Googleのテクノロジーの凄さを実感しており、このサイトも自動広告にしました。
なぜなら広告を貼る我々ブロガー側ではなく、配信する広告主・広告代理店側はGoogleを筆頭とした運用型広告はすでに多くが自動最適化設定で運用されているからです。数年前までは私も手運用で回してましたが、ここ数年で自動化で運用してます。そっちのほうが手間もかからずパフォーマンス高いので。なので、アドセンスの自動化を皆様も調整してみてください。設定簡単ですよ。以下の記事でやり方紹介してます。
まだGoogle申請してない人や、審査にまだ通ってない人いらっしゃいますか?通過率は4%台という書いているサイトもありますし、通過の為の書籍も販売されてます。私は10記事で申請し一発合格しました。その方法は以下の記事を参考なさってください。
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